研究テーマ
2024年度
修士論文テーマ
- 歩行/走行テンポと音楽テンポの同期がユーザに与える効果
歩行/走行リズムと音楽リズムの同調は歩行/走行を心地よくする.歩行/走行テンポに音楽テンポをリアルタイムで同期させるシステムを構築し,システムを利用した際のリズムの同調の検証を行う. - 一体感を創出させるオンライン配信システム設計-他の視聴者の笑い声がもたらす効果-
お笑いライブのオンライン配信では, 笑いを共有しないため一体感を創出できない.そこで, 従来の配信環境にバイノーラル化された視聴者の笑い声音声を重畳するための視聴システムを構築する.
卒業生テーマ2024年
- 話速変換を利用した会話の聞き取りやすさ向上の研究
- 1/fゆらぎ特性を持つ音声と聞き手の心地良さの関係
- 音声信号における深層学習の活用事例の動向調査
- 音源分離による任意の音声抽出システム
- コード進行が人に与える影響
- ランニングの歩行走行テンポに合わせた音楽再生システムの提案とその評価
- ランニング支援音楽制作と実用性の評価
- 目標走行タイムに向けた音楽提供アプリケーションの開発と有効性
- スマートフォンを触らない操作方法の提案
- 食品ラベルから成分情報を解析するシステムの実装と評価
研究テーマ2023年
修士論文
- 話速変換を用いた会話における発話者への聴覚支援機能の研究
話速変換システムにおける聴覚フィードバック手法に関して,比較,検討を行い,使用者にとって会話の妨げにならず,相手の聴取箇所を把握できるフィードバックの構築を目指していくものである. - 音声聴取中に発話伸長率が変化する適応型話速変換システムの評価
若年者・高齢者間や母語話者・非母語話者間の会話支援を目的に,常に自分の好む発話速度で聴取できる「適応型話速変換システム」の設計・開発・評価を行っている. - 話速変換を用いる会話における話し手へのフィードバック方式の検討
話速変換を用いた会話に生じる話し手の待ち時間“RUP”を把握するための視覚フィードバック,聴覚フィードバックが話し手の話し方にどのような影響を与えるかを比較分析する. - 歩行・走行テンポに同期する音楽再生システム
運動リズムと音楽リズムの同期は歩行・走行を心地よくすると期待している.システム構築に向けて,加速度データの分析,音楽制御システムの構築,システムを用いた実験等に取り組んでいる. - ライブ配信における視聴体験の満足度向上のためのシステム設計
お笑いライブ配信には「決められた映像を一人で視聴する」という課題がある.そこで,視聴者が満足できる映像を提供するために新しい視聴モデルを複数定義し,これらを比較する. - 話速変換を用いる会話における聴覚フィードバック提示方法の検討
発話速度を伸長することで会話を支援するwebブラウザ版会話システムのプログラムの改良を行っている.具体的には使用者に対して行う聴覚フィードバックの改良を検討している.
卒業研究
- 音楽特徴量による照明自動生成システムの開発
音楽から必要となる特徴量を抽出し照明の色や強さなどの各機能と対応させ,音楽の変化に合わせて自動で照明演出変化させるシステムの開発を行っている. - 歌詞情報に基づくリリックビデオ生成手法の検討
音楽に没入できるようなサービス展開をする.歌詞情報から歌詞のフォント,イメージ画像の表示ができるようにするサービス展開をしていきたいと考え今回の研究を進めている. - 手形の取得におけるアナログな手形の再現システムの構築
手形アートで手形をとる際,絵具の有毒性,手や服の汚れが問題となっている.本研究では,手の写真から”絵具でとったような手形”をとるシステムの構築と評価を行う. - 音像定位を用いた待ち合わせ支援ツール
音像定位技術を用いて,音で方向情報を直感的かつ安全に伝えることで,相手との待ち合わせを支援するシステムの構築,評価を行う. - ランナーの特性に基づく最適な音楽プレイリスト自動生成手法の開発
音楽聴取は運動時のモチベーションやパフォーマンスの向上に効果がある.そこで,運動過程に適合させた最適な音楽プレイリストを自動生成し,ランナーに提供するすることを目的に研究を行っている. - 音程と同時に発話内容を判定する歌唱採点システムの開発
現在の歌唱採点システムは音程だけを採点し,歌詞内容は採点できないため,歌唱全体の評価が行えない.そこで,音程と歌詞を同時に採点するシステムを研究し,歌唱全体の評価を目指す. - バイオリン演奏における音程判定システムの開発
演奏者がバイオリンを弾いた後,視覚・聴覚フィードバックより音程のずれを把握できるシステムを開発する.これより,講師がいない個人練習での支援を行う. - 和音学習支援システムの開発
ピアノで演奏した和音を推定するシステム.和音推定によってユーザの演奏した和音の正誤判断を行い,和音学習の支援を目的に研究を行っている. - 鼻歌を用いた作曲支援システムの開発
作曲,楽器初心者が音楽理論を学ばずに,思いついたメロディから鼻歌を用いて作曲できるアプリケーションの開発.
研究テーマ2022年
修士論文
卒業研究
- 音声認識を利用したプレゼンテーション再現システムの構築
- 歩行・走行テンポに同期する音楽再生システム 濃厚接触者 待機
- ユーザに適した歌唱音域を提案するシステムの実装
- 複数人対話における現話者および発話の受け手の推定ー発話内容を利用した映像スイッチングの自動化ー
- 話速変換会話実験のための会話内容および操作
- 画像処理を用いた初心者向けプレゼンテーション練習支援システム
- 心拍数による音楽テンポ制御システム
- 冷蔵庫内の食材判別および通知システムの構築
- 音響信号から映像と照明効果を自動生成するデバイスの開発
研究テーマ2021年
修士論文
話速変換を用いる会話における話し手へのフィードバック手法の評価
卒業研究
楽器演奏支援のための音高判定システム
話速変換を用いた会話における話し手への支援機能の検討-音声フィードバックの再生タイミングによる効果-
発話伸長率が会話中に適応的に変化する話速変換方式の検討
サーモセンサを用いたコンロの使用状況推定および調理法の分析
話速変換会話システムのためのフィラーの検出と除去-「あのー」と他音声の分類と評価-
LiDARセンサを用いた接触動作の認識
自動採譜システムの構築―フーリエ解析を用いるアルゴリズムの実装―
SPIKEプライムを用いた自動運転システムの構築-Pythonによるセンサ信号の解析とアクチュエータ制御-
タッチパネルで操作可能な小型オーディオエフェクタの機能提案
話速変換システムにおける音声区間検出の精度向上の検討-システム同定による音声フィードバック信号の除去-
2020年度 研究テーマ
修士論文
話速変換を利用した会話における順番交替支援機能の開発と評価
家庭内行動を推定するセンサシステムの開発と評価
話速変換を用いる会話における字幕フィードバックの検討と評価
卒業研究
一人暮らしの高齢者への見守りサービスの実現 ―キッチンでの音から行動識別する手法の評価と検討―
エッジAIを用いたIoTフレームワーク開発 ―スマホ動画上でのラベルリングと同期する加速度データ抽出―
ペッパーズゴーストを用いた音楽・映像コンテンツの表現方法の検討
話速変換会話システムのための笑いの検出 ―メル周波数ケプストラムと笑い声の関係―
色情報によるCV信号の生成・オーディオ信号による映像生成及び相互フィードバック
話速変換会話システムにおける音声フィードバックモデルの検討と評価
加速度センサを用いた直感的デバイス開発のための基礎検討
ドラム音とテンポ解析の結果に基づく電子音楽の分類
卒業研究2019
2019 帯域信号を可視化する信号解析マイコンボードの実装
2019 深度センサを家庭内見守りサービスに適用するための基礎検討-TOFセンサの分析環境の構築-
2019 採譜システムのための音高・拍推定-リアルタイム化の検討-
2019 採譜システムのための音高推定-クロマグラムとLPCを用いる手法-
2018 話速変換を利用した会話における話し手への音声フィードバック手法の検討
2018 調理活動の状態を推定するセンサー開発
2018 信号処理アルゴリズムのリアルタイム化-音高推定の組込みシステムでの実装-
修士論文テーマ
2017 話速変換会話における映像同期手法とその効果
2016年度以前の卒業論文・修士論文テーマはこちら